- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007849
感想・レビュー・書評
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三学期のお話
妹になるのを断られたゆみちゃんは、
ちょっと不安定で甘えん坊
いよいよ選挙!
ゆみ、しまこ、よしの、にプラスして、
まさかの…
最初から最後までため息がただようような
しっとりしたお話詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「マリみて」第24巻。
由乃の"妹"候補である菜々と、"姉"である令との剣道対決を描く「黄薔薇、真剣勝負」と、次期生徒会役員("薔薇さま")選挙を描く「仮面のアクトレス」が収録されている。前々巻に続き、世代交代("妹"離れ、"姉"離れ)が主軸となっており、焦点は無論、祐巳と瞳子の関係の行方。行きつく先はほぼ確定しているので、どのように描かれるのかが注目点。おそらく本シリーズ最大の見せ場になると思われるので、しっかりと描いてくれていることを祈りながら、話の続きを読み進めていきたい。 -
生徒会に立候補した瞳子ちゃん。
小さい頃はよくわかんなかったけど、今なら距離を置くためにする意味がわかる。 -
シリーズ第24巻
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三学期の始業式。祐巳は、終業式の日に姉妹の申し込みを断られてから、約二週間ぶりに瞳子と再会する。あいさつをしてくれる瞳子に、祐巳は「ごきげんよう」と返すのが精いっぱいで、何も言えない。薔薇の館では、最愛の祥子にからんでしまい・・・。三学期最初の大きな行事は生徒会役員選挙。祐巳、由乃、志摩子は当然立候補するが、去年のロサ・カニーナに続いて、今年も大きなサプライズがあって・・・!?
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第24巻。生徒会の役員選挙編。去年はロサカニーナが立候補して一波乱あったが、今年はなんと瞳子が立候補してきたのだった。
なんか進みが遅いなぁと思ったり。 -
瞳子ちゃんのお話
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なんか…
こう何巻も同じ調子だとなぁ…
そろそろ起きてくれないかしら。
表紙のイラストも内容も行き詰まっているみたいかな。
というか、作者が作品に酔っている気がする。
でもラストはよかった。
令と祥子のシーンは最高だな。
良くもなければ悪くもなかった一冊。
なーんて偉そうに語ってまた読むんだな。