汝、明日へ羽ばたく者たちよ (汝シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 片山奈保子

• 集英社 (2006年6月30日発売)

感想・レビュー・書評

[times10さんの感想 · 2009年10月17日]

いつの間にか発売されてた汝シリーズ最終巻
チェックしてたと思ってたら見落としてたのか
ハッピーエンドだった記憶

全体的にヘビーな切な系
最初と最後ではガラッと変わった感じだった

[浅葱さんの感想 · 2007年12月22日]

汝シリーズ最終巻。正直、王宮編からが微妙だった、か、な。シリーズ序盤の頃の、流麗で練りに練られた、凝った文章が好きだった。ラストとしてもやっつけ感が否めない。チョット残念。

[cottonさんの感想 · 2007年11月26日]

汝、〜のシリーズは途中までしか中学校の図書室になかったけど、ある分は借りてて、高校３年になってたまたまその話を友達にしたら持ってたから最後まで借りました。
やっぱり物語は読み切っちゃわないとすっきりしないね。

[ハンナさんの感想 · 2006年10月5日]

ついに終わってしまった…。というのが読み終わった直後の感想。シャナもイーグも本当によかった。それにしても、二人とも凄まじい運命の渦に巻き込まれたことで。でも、その渦の中から自分たちで這い出てきましたからね。さすがです。もう本当に、この二人には幸せになってもらいたいと思っていたのでよかったわ〜。
20060807:読了

[小春さんの感想 · 2006年8月26日]

最初の巻辺りが１番面白かったです。シャナが王妃になってからはいまいち。終わりもすこしこじつけだったかなあ。

[三日月さんの感想 · 2006年7月29日]

シリーズ第15巻で最終巻。正直言って『それで良いのか』と突ッ込みたくなる部分が多々。色々な事が解決してなさ過ぎる（作中では『解決した』って事になってるけどアレはただ単に『終わらせた』だけだと思う）とりあえず脇キャラの心理描写をもっと詳しく書いてくれ（主人公2人は書かれていると言うか書かれ過ぎ）文章から読み取れと言うにも少な過ぎだと思う…。好きなシリーズだっただけに残念。