聖海のサンドリオン陽に咲く姫と鏡の女王 (コバルト文庫 さ 9-22)

  • 集英社
3.14
  • (1)
  • (0)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008792

作品紹介・あらすじ

海賊退治船『緑の宝玉』号の下働きの少年サン。その正体は南西海の島の王女ソラーナである-。『緑の宝玉』号は、サンの生まれ故郷の島へ向かう。継母から島を取り戻すためだった。しかし島のあまりの荒廃ぶりにサンは驚いてしまい…!?同じ頃「氷の王子」の異名を持つ大陸のフィルドゥフェール王子がサンの正体をつきとめて…!?エスメラルダ号最後の戦いが、始まろうとしていた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ついに最終決戦(笑)
    ばらばらに乗り込んで作戦を決行していきますが
    面白いくらい配置が間違っているというか…。
    動ける人間がこれだけ、なので仕方ないですがw

    いやでもどこまでたらし込むつもりなんでしょう、この話。
    王子様まで出てきましたよ、王子様じゃない王子様。
    ツンデレですか? と聞きたくなる人だったのか~と
    うっかり見方が変わりそうなくらい。

    …という部分も面白かったですが、最後の最後が!!
    結局それかい! とちょっと突っ込んでしまいました。
    あ~まぁ選んだら選んだで…違いますね。

    しかし、最後は陸戦。
    畑違いですね~。

  • シリーズ5作目

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

集英社コバルト文庫にてデビュー。女性向けライトノベルで活躍中。

「2018年 『没落ピアノ先生。 ~レッスンするのは大変です~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくまゆうこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×