鳥籠の王女と教育係 婚約者からの贈りもの (鳥籠の王女と教育係シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2009年1月30日発売)
本棚登録 : 152人
感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086012485
感想・レビュー・書評
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響野先生の作品は「人は~」から入った人間なので、シリーズごとの雰囲気の違いにいつも驚かされます。
今回は「ダナーク魔法村~」シリーズに近い雰囲気だと感じました。同名の地名が出てくるので、もしかして関係があるのか、などと邪推してみたり。
あれよりもしっとりとしたコメディ控えめの話ではありますが、「ガイユ~」ほど哀しくなくて好みです。
どの登場人物も味があって、主人公が埋もれそうで埋もれないのがいいなぁと思いました。ちゃんと悲劇のお姫様ですが、それだけじゃないところが作品の魅力に繋がっていると感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カエルの王子がひたすら可愛かったです。
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教育係と王女の関係が気になる本です。
婚約者とも仲がいいけど、いまのところ教育係との方が仲がいい。。。
気になるので次も読みます。