鏡の国の女王陛下 (鏡の国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 97
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086013574

作品紹介・あらすじ

親類の家に居候する少女ティファニー。歳の離れた友人ローズマリーの家で、ティファニーは「魔法の鏡」をのぞきこむ。そこには、見たことのない、鮮やかな王国の風景が映っていた!ローズマリーは、ティファニーに遺産を遺し、突然亡くなった。受け取りを辞退するティファニー。しかし、もうひとりの遺産の受取人のアデルとともに、「魔法の鏡」の前で、不思議な光に包まれて…。

感想・レビュー・書評

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  • 王子様とくっついてめでたしめでたし…ではないところが逆にいい。まだまだ始まったばかりで何が起こるのかワクワク。さしあたっては王子様をどう落とすか…非常に気になりますw

  • 明咲トウルさんのイラストに惹かれてつい衝動買いしてしまいましたが、山本瑤さんも好きなので満足ですvv

  • シリーズ1作目

  • 普通、この手のお話の場合、主人公が飛ばされた先で、運命的な相手と出会うって感じになりますが、このお話では、主人公と一緒に飛ばされた女の子の方が、重要視されてて、相手になりそうな王子様も顔はいいけど、なんだかやる気もないし、親切でもないし・・・と、あんまりな設定から始まりました。そのうちいい感じになるかなとも思いましたが、最後までラブ度は全くなかったのは残念。

    でも、王子様、剣もできないひ弱な人かと思ったら、やったらできるって人で、単に自分の境遇とかでやる気がないだけだったんですね。魔王も魔女もまだまだ出番はありそうですし、二人の行方も気になるところです。

    ただ、ティファニーのイラスト。
    表紙と人物紹介のところのイラストが全然違うんで、ピンときませんでした。同一人物に見えないです・・・。

  • 異世界もの。。。とは思ってなかった。
    最初っからファンタジーの世界かと思っていたら、
    異世界トリップものだったのね。

    個人的には、お兄さんが女子をいじるストーリーが好きなため
    ちょっとシリルはわかるぎるかなー

    ティファニーはかわいいけどね。

  • わくわくしながら読み進めました。
    表紙から分かっていたけど、途中まではらはらしつつ
    収まるべき所におさまりそうなのでやれやれ。
    続きが楽しみです。

  • まだ、プロローグ編、といったところ。
    私的にすごく好きだった『封印のエスメラルダ』が打ち切り同然に終了してしまってから、今ひとつ面白くなかったのだが。
    今回は、物語のさわりとしては面白かった。とりあえず、次の巻は買って、それ次第かなぁ。続行は。

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