天命の王妃 占者は龍の夢をみる (天命の王妃シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086014724

作品紹介・あらすじ

日を追うごとに、無憂に惹かれていく明霞。しかし、単なる石占い師の自分が無憂と結婚し、王妃として暮らしていくことが、うまく想像できずにいた。そんなある日、明霞たちは街で評判の役者・仁輝と出会う。明霞は彼と親しくなるが、不穏な気配を感じる。仁輝は、韋貴妃という女性に、妙に気に入られている様子なのだ。韋貴妃のある噂を耳にした明霞は、仁輝のことを心配しはじめるが…。

感想・レビュー・書評

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  • 3巻目。
    2巻は、無憂のことが好きなのに、うだうだと父のことで悩んでいた明霞ですが、この巻ではちょっと前向きに考えられるようになったみたいです。金銭感覚が全然違う無憂に苦労しそうですが、なんだかんだいって、明霞って、無憂の婚約者という立場を結構利用してるように思います。

    唯一ラブ度UPのシーンでは、まさかいきなりディープキス?って思いましたが、絶妙なタイミングで耿に邪魔されたのは残念かな。

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