伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 谷瑞恵

• 集英社 (2011年12月27日発売)

感想・レビュー・書評

[はるかさんの感想 · 2012年1月10日]

お母さん、超美人だった…っ！！！！！

[世ことねさんの感想 · 2012年1月8日]

シリーズ２７作目

[高瀬涼さんの感想 · 2012年1月6日]

プリンスの記憶と共にリディアとの過去も忘れてしまったエドガー。思い出してほしいけど思い出させてはいけないので友人としてふるまうリディアが切ない。男女の友情って尊い。

[はっさくさんの感想 · 2011年12月29日]

短編集きたこれ…
でも進展が無いように見えて本編の続き的なお話も入ってるので、後書きにもあったとおり、一粒で二度美味しい本でございました。

[nicoさんの感想 · 2011年12月28日]

気持ちは3.5。
表題作は前巻からひっぱった短編、その他二人の新婚時代及びカールトン夫妻の登場する短編3編。

表題作は確かに今でも階級が残るイギリス。この時代のイギリスで公爵だったら、1巻当初ならともかく夫婦になってしまった今のリディアでは辛いでしょうね。とりあえず中身13なエドガーが色ぼけてなく、きちんと理性的な人でよかった。

[あうろさんの感想 · 2011年12月28日]

短編集。
表題作は前巻の後のリディアとエドガー。
記憶を失ったエドガーとリディアの今後の関係はいかに。

著者プロフィール

三重県出身。『パラダイスルネッサンス楽園再生』で一九九七年度ロマン大賞佳作に入選しデビュー。「伯爵と妖精」シリーズ、ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『がらくた屋と月の夜話』『まよなかの青空』『あかずの扉の鍵貸します』『ふれあいサンドイッチ』など著書多数。

「2023年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」