- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086018302
作品紹介・あらすじ
竜女選考第二試験のため漣王府へ旅立った蓉華。漣には蒼翔の母・月淑妃の命日を前に、蒼翔ら皇族も集っていた。しかし蒼翔が錯乱した皇帝に反逆の冤罪を着せられ、蓉華も参考人として拘束されて…!?
感想・レビュー・書評
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そして第2の試験は、実地。
そしてまた離れ離れ…かと思いきや
色々手段を考えるものです。
とかのんきにしていたら、いられない状態に。
いやしかし…すごい手段を選んでません。
というよりも、斜めすぎる突き進み方です。
この恐ろしさに、気がついてしまった人が一人…。
もう一人は、多分それどころではないでしょうし。
前回の謎が小さく解けた、と思ったら
また別の謎がひょっこり。
こちらはまた…何と言いましょうか、根が深そう?
皆様別行動してみたり、一回会ってみたり。
時間帯で考えると、あちこちで画策中。
ところでこの状態で、次の試験大丈夫なのでしょうか?
それどころでない気がしなくもないですが。
そしてヒーローのお母さん…人、ですよね?w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竜女関連に関しては、かなり血なまぐさくて、グロイシーンもありです。
蒼翔を意識するようになった蓉華ですが、彼女の危うい行動に嫉妬に狂いそうになった蒼翔の姿は、キュンポイント。
蓉華だけでなく、榎洛を慕う桜花など、自分の信じるもののために、一生懸命に頑張る女の子達がかわいい。
とはいえ、本音を言えば、一巻からのギャグの高低差に心が折れぎみ。
忘れた頃に覆面を思い出させてくれてくれるのだが、ボケにつきあうのにちょっと疲れた。
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