- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086114738
作品紹介・あらすじ
人間を苦しめる邪悪な魔性たちを倒すことのできる剣、それが破妖刀だ。なかでも「紅蓮姫」と銘の入つたそれは、自らの意志で自分を携える剣士を選ぶ伝説の名剣だった。少女剣士・ラエスリールが紅蓮姫とともに活躍する『女妖の街』、捕縛師・ジャイレンの一代記を描く『捕縛の瞳』、紅蓮姫誕生の秘話『破妖の剣』の三編を収録した人気ファンタジー『破妖の剣』シリーズ、初の外伝。
感想・レビュー・書評
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外伝1
紅蓮姫誕生の話と
セスランと守銭奴婆さんの話
セスランの両親の話
の三本だて!
1990年刊
今読んでも面白く、クセもなく読みやすい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生の時から読んでいた品。
ラスと闇主の関係がとても好きだ。とゆーか闇主が好きだ!
キャラが個性的で楽しいが、文章に癖がある。 -
2010/04/11:本編の3巻で登場したセスランが少し唐突すぎると思ったら…こちらを先に読んでいたら良かったのねorz。ま、後でも殆ど問題ありませんが。
セスランの祖母がいい性格しまくりでウケました。んな血筋はちょっとイヤかも(笑)
紅蓮姫は可愛すぎて最初同名の別物かと思いました。 -
ラエスリールの恩人であるセスランに関連する話が載っていた……という記憶くらいしかない。
その話では、セスランの祖母がでてきたり、セスランの出生の秘密が語られたりした。
ラエスリールの周囲の人間は曲者揃いだけど、セスランはその筆頭(闇主や邪羅、紅蓮姫も人間じゃないし)だと思うけど、その祖母も当然のように強かで、ただ者じゃないよ!って感じだったような。
あとは、紅蓮姫の出生秘話?
この話は本編後半にも絡んでくる重要度の高い話だと思う。 -
再読
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人間を苦しめる邪悪な魔性たちを倒すことのできる剣、それが破妖刀だ。なかでも「紅蓮姫」と銘の入つたそれは、自らの意志で自分を携える剣士を選ぶ伝説の名剣だった。少女剣士・ラエスリールが紅蓮姫とともに活躍する『女妖の街』、捕縛師・ジャイレンの一代記を描く『捕縛の瞳』、紅蓮姫誕生の秘話『破妖の剣』の三編を収録した人気ファンタジー『破妖の剣』シリーズ、初の外伝。
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闇主のひねくれ具合が可愛くて愛しい(笑)。個人的には「捕縛の瞳」がお気に入り。
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闇主のひねくれ方が愛しくなってくる。個人的に「捕縛の瞳」がお気に入り。
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個人的にかなり好きな巻。最後の捕縛師と妖貴の話が特に。本編主要キャラのあの人ととっても深いかかわりが。たとえ夢ででも他の人と仲良くしてるのが許せない…いやぁ、きゅん♡しちゃうなぁ、うん。
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いつ完結するんだろう…。闇主さんの曲がった性格がイイ。