目覚める日 (コバルト文庫 ま 2-12 聖獣覚醒秘譚 第1部)

著者 : 前田珠子

• 集英社 (1991年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[すばるさんの感想 · 2007年7月30日]

辺境の屋敷で獣のように育てられた銀髪碧眼の少年・ロウズミルド。怪我をした彼を救ったのは、シリオンの王族・フィアードラウルだった。十年後、若き王となったフィアードとともにドーリアへ行ったミルドは、ファリカと名のる黒髪碧眼の少女と出会った。心の底から湧きあがってくる、せつないまでの思い。ともに在った日々の記憶…。ふたりには、守護聖獣の魂が封印されていたのだ!!

[ナオさんの感想 · 2006年9月5日]

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