- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086140188
感想・レビュー・書評
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前後編。
以前図書館で借りて、今本屋さんで探し中。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直、和製洋風ファンタジーの中では大傑作だと思っています。初めて読んでから15年ほど経ちましたが、いまだに。
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樹川さとみさんの作品。
別シリーズの「楽園の魔女達」で知ったけどシリーズ数が多すぎてひとまず古本屋さんで購入した前後編の短編もの。
剣と魔法。伝説の竜と薬師。こういった世界は好きです。
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可愛いです、主人公が。
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樹川さとみさんという小説家さんをはじめて知った作品。
手に取ったのはイラストがきっかけでした。
が、最初の行を読んだところでイラストよりも小説そのもののほうが気になりました。
いや、だってはじめのセリフが! そうくるとは想わなかったんだもの!!(笑)
ギャグ部分はギャグなのだけど、シリアスなところは本当にシリアスなギャップが好きだなぁと感じながら前編を読み終えました。
さあ、次は後編だ! アイリはもちろんだけど、準主役のコルビナ・ディエノ様とオイシイとこ取りのキサルと、気を抜いたら主役にとって代ってしまうくらいにインパクトのあるサイも気になりますね。 -
ク・オルティスの鈍感っぷりがいいなぁ。
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図書館で惚れて前後編共に購入。謎歌が好き。
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楽園の魔女たちの方の別シリーズ(というほど長くない)
森にひっそりと性別を隠して住む薬師がある日、騎士によって外の世界に引きずり出されてしまう。
やがて薬師はその暑苦しい騎士に心惹かれていく。
騎士のイメージは楽魔女の支部長さんです。「へっぽこーーーー!!」と叫べば木霊するw -
コバルト文庫の作品。多分、樹川さとみさんの初期の作品だとおもいます。(今本屋にいってもすぐに手にはいるものではないです)かなり昔。多分高校生のころに購入。当初は表紙の桃栗みかんさんのイラストに引っ張られてかったんですが、中身の面白さについつい後編も購入。現在にいたって本棚に残る唯一のコバルト文庫作品かもしれません(多分もうちょっとあるとはおもうけど|ω・`))ちょっとした秘密を抱えて、森の奥で一人くらしている薬師の少女と、少女と気づかないヘタれな騎士。簡単にいえばその二人のラブストーリーなのですが、そう簡単でもありません♪とにかくコバルト文庫が、まだファンタジー作品が多く、魅力あった時代のお話なので、ストーリーも楽しいですよ。
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中世のようなムードをもつ異世界が舞台のおとぎ話。男装した少女の薬師が、雇い主の騎士にかなわぬ恋をして魔法使いに魔法をかけてもらいます。そうして騎士と良いムードになるのですが…という展開。おとぎ話の手順をきちんと踏んでます。ただ主役のヒロインが徹底して受け身で受動的なのが残念。