風の守護龍 リダーロイスワールド(2) (リダーロイスシリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 榎木洋子

• 集英社 (1999年12月24日発売)

作品紹介・あらすじ

かつては地龍が守護していた青の宝国。王が代わったことによって地龍が去ったあとも、王の努力に支えられて豊かさを保っている。しかし、人々は心の奥底で龍を求めていた。王子ギルトラントは古くからの習わしに従って、信頼できる仲間たちと一緒に龍探しの旅に出た。守護する国を持たない、自由な龍が住むといわれている西の山脈へ-。大人気冒険ファンタジー・特別読み切り編。

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2015年12月18日]

リダーロイスワールド２青の宝国王子と
シェイラ晩年のお話

シェイラの名前をなのるところで
涙じんわり…
ワクワク活劇＆王子の成長っぷりが
読んでて弾んだ気持ちにしてくれる一冊

[1moreさんの感想 · 2008年7月23日]

ストーリーから挿絵まで全部お気に入りの一冊。
言わずもがな、守龍ワールドシリーズのうちの一つです。主人公が守龍探しの旅に出て、守龍を得て国に戻るまでが一冊に凝縮されています。

[takanoさんの感想 · 2007年9月21日]

コバルトに嵌っていた頃に一気読みしたファンタジー。

[暁鴉流夜さんの感想 · 2006年7月15日]

2005.09.26.読了。所有。シェイラが出てくるという理由のみで購入。単発のためか、キャラが弱めに感じましたが。「緑のアルダ」シリーズに再登場とかはあるのでしょうか。