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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086171090
感想・レビュー・書評
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所9」3
著者 秋本治
出版 集英社
p84より引用
“人が遊んでいる時にこそかせぐのが商売の道というものだ!”
はちゃめちゃな警官・両津勘吉が巻き起こす、
どたばたした日常を描いた一冊。
著者自選による文庫傑作集。
人間ドックの話から人生ビデオの話まで、
毎度おなじみの賑やかで楽しそうな登場人物たちの、
活躍が盛り沢山です。
上記の引用は、
両さんのお金儲けの話の中の一文。
確かにお金を稼ごうとするならば、
人がやっていないことをした方が儲かるのでしょう。
そうして人が遊んでいたり、
手をつけていない隙間を探し続けた結果、
24時間営業なんかが増えたのかなと思います。
便利でありがたくはあるのですが、
空いている場所にコンビニが出来ては、
店がたたまれていくのをみているとなんだかなぁと思います。
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
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