- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086174657
感想・レビュー・書評
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とにかく読んだ方がいい。
この先もうこんな少女マンガとは出会えないだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やさしいやさしい山口県での青春。
紡木さんの絵は草や雨の匂いやセミの声がする -
口に出さなくても通じ合えてた。
二人にしかわからないことが確かにあった。
そんな特別な恋を思い出します。 -
すいません。同僚が(無理やり)貸してくれたのだけど、自分にはまったく合いませんでした。(以下ファンの方にはお目汚しすいません)というか、まずマンガとして非常に読みにくい気がするんですが…人の見分けもつかないし、誰が言った台詞なのかわからないし。話の筋すら追うのに苦労しました。どうでもいいギャラリーの台詞ばかりごちゃごちゃ書いてあって、文庫のせいもあるかもしれないけど、ちまちましていて電車で読んでたら酔ってしまうし。結局最後の方はとばし読みで返却しました…。05/10/18
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連載当時、自分も高校生だったなぁ。
紺野くんとかよちゃんのピュアな恋愛に憧れていた思い出深い作品。
今読み返すと焦れったくて時代を感じるけれど、でもやっぱり大好きです。
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これ、どこでお勧めされていたのか忘れた。でも結構熱の入った推薦文だった気がして、是非にってことで入手。まずどうしても気になっちゃうのは古臭さ。絵の雰囲気もさることながら、物語の内容からも、どうしてもそれは滲み出てしまう。あと、じれったい展開も個人的にはいまひとつ。ここからの大躍進を期待。
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青春純情恋愛漫画。最初はじれったすぎるし、線が細いのか、キャラクターが判別しずらいのかとても読みずらかった。
でも、読んでく内に忘れてた胸キュンさにハマる!こんな感じだったなーと◎ -
かよちゃんと、紺野くんは、どこにでもいる。
大げさな描写や、人物がやたらともりあがったり、性体験を急いだりする描写が多い恋愛コミックの中で、これは実に淡々と、丁寧に人物の気持ちを描いてる。
優等生でもない、不良でもない、オタクでも、学級委員でもない、特別人気者でもない、ごくごく普通の二人、かよちゃんと紺野くんの恋。
授業と、部活と、お互い目が合ってきゅんとしたり、落ち込んだりする毎日。
高校を卒業後、都会に進学・就職した彼らが、故郷を振り返る姿も、決しておおげさではないけど、胸に迫ってくる。丁寧な描写の積み重ねの妙なんだよなあ。
中高生にとって、恋は大事件なんですよね。いや、大人でも。
女子高生雑誌の、若さはbody!つーか、若さ=スタイルって雰囲気の表紙を見ると、それはそれで一つの正解か、と思いつつも、”煽られない”若者の恋は、マイペースに自分と相手の心の距離を測っているはずなんだ。若者よ、素敵な恋をしてくれっ!!
(・・・・・携帯電話のない時代の話なんだよね、すでに・・・・・ -
一言では語れないくらい大好き。個人的には名作中の名作。
紺野とかよちゃん大っっ好き!ずっと幸せでいておくれ -
THE☆少女マンガ!!!!
はっきりしてる性格の私は
もどかしくてもどかしくていらいらしてしまうけど
「胸がきゅーんと痛くなる」という感覚を教えてくれる作品です。
もうこんな感情は体感できないと思うと
余計に切なくなってしまいます。