- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086186483
感想・レビュー・書評
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これほど(ある意味で)見事な打ち切り最終回を他に知らない。
終盤はわりとシリアスなストーリー展開だっただけに、
インパクト倍増。ラストシーンも妙に美しい。
あと、「おかゆクラブ」のくだりは面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんないうけど、ラストの年表が神がかりすぎて大好き
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マサルさんやジャガーさんに比べると武士沢は随分人間っぽいですよね。強さ的な意味で。そこがすごく好き。でもこの3人の中で友達になるならマサルさんだな(笑)
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連載されていた頃は、ところどころおもしろかったけれど、全体的な流れがちぐはぐしていた気がして、前作『マサルさん』ほどおもしろくはないなあと思っていたものでした。
ただ、伝説の最終回は本当に傑作で、あれだけは本当にすばらしい、とまあこんな感想。
ですが、今、読み返してみるとこれがかなりおもしろいですね。
うすた京介の描く世界は、だめっぷりがどこかのどかでほのぼのとした感覚を与えてくれて、笑えると同時に妙に和めるところがあると思っているのですが、この『武士沢レシーブ』にも同様の空気が濃厚に漂っていて、何度も読み返してしまいました^^
コミック文庫版は1冊で全ての話が入っていることもあって、読了した時の感覚がかなりイイです。おすすめ^^