こいびと以上、ともだち未満 はぶてる彼女 (こいびと以上、ともだち未満シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086305488

作品紹介・あらすじ

東京からド田舎に引越すことになった空野雅久斗は、若村長を務める荒ぶる"エセ文学少女"王寺真姫、"芸術は爆発"がポリシーの岡本葉南、自称"(エロ?)本のソムリエ"夏山あおゐ(巫女)など、濃すぎな住人たちにカルチャーショックを受ける。特にイトコの真姫とは同じ家で暮らすことになるのだが、何故かひどく敵視される。果たして雅久斗は田舎の生活に馴染むことが出来るのか-!?田舎的まったり青春ラブコメ。

感想・レビュー・書評

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  • 東京からド田舎に引っ越した主人公の話。

    題名と内容がここまでもリンクしない作品はそうそうない。
    視点が定まらず、結局何について書きたかったのかよくわからない。

  • はぶてる:広島方言.腹を立てたり怒るさま.ふくれっつらのイメージ.


    はい,そんなわけで読みましたよ.

    東京で育ったシティボーイ(?)のガクト君が広島のド田舎へやってきて

    親戚の村長んちに居候するという話.

    その村長んちには同じ年齢のイトコがおりまして

    外では孤高の文学少女の皮を被ってて

    でも家の中でガクトに対しては敵意丸出しで….


    そんな話です.

    登場キャラたちの台詞が広島弁だったりしまして

    ちょっと読みにくいかなぁ.

    まぁ,老人台詞なんかは方言の方があったかみがある気がしないでもないけども….


    それなり.

  • タイトルが内容と全ッ然関係ない。

  • 雰囲気は俺妹に似ているかも。
    でもそれほどコアな話は出ないので、
    サブカルにうんざりしている人でも気軽に読めます。
    また本書の魅力は何といっても方言っ娘!
    ポピュラーな関西弁とか京都弁じゃありません。
    これにピンと来た人はまず読んじゃいましょう。

  • 田舎のオタクは大変なんだろうなあ、っていうか、自分だったらブチ切れかねない状況に、ウンウン唸りながら読みました。

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