キングダム 運命の炎 映画ノベライズ (ダッシュエックス文庫)

著者 : 原泰久 黒岩勉 藤原健市

• 集英社 (2023年7月31日発売)

作品紹介・あらすじ

いまだ一度も統一されたことのない紀元前の中国大陸は500年の大戦争時代。戦災孤児の信は運命に導かれるように、亡き親友と瓜二つな秦の国王・エイ政と出会う。壮絶な王弟反乱を勝ち抜き、エイ政は「中華統一」を、信は「天下の大将軍」という夢に突き進む―――。そんな彼らに衝撃の急報が届く。隣国・趙の大軍勢が秦へ侵攻を開始。冷酷で残忍な趙軍に対しエイ政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任命する。出撃前に王騎から「王の覚悟」を問われたエイ政は壮絶な過去を明かし覚悟を強める。信は強大な敵に挑むべく決戦の地・馬陽へ向かう。累計発行部数9700万部超の国民的大ヒット漫画『キングダム』の実写映画化ノベライズ第3弾。

感想・レビュー・書評

[路傍さんの感想 · 2023年10月31日]

誤植に不覚にも笑ってしまった。蒙毅が王騎将軍に怒鳴ってたし、超軍になってたし、ある意味で面白かった。
読んでいても頭の中で映像が再生される。すごい。
また映画観に行こうってなる。

著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」