スウィート・ソプラノ 〜金色の王子に奏でられ〜 (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700177

作品紹介・あらすじ

子爵令嬢のニーナは舞踏会の途中で誘拐されるが、金色の瞳を持つ男に助けられる。それは辺境の城で謹慎しているはずの第二王子・ルーカスだった。幼い頃に出会い、歌を褒めてもらった時から、ニーナは密かにルーカスを恋い慕っていた。ルーカスの城に連れて行かれたニーナは、昼は広間で美しい歌声を、夜はベッドで甘い歌声を求められ…?令嬢と王子が奏でる、甘く蕩ける初恋の調べ。

感想・レビュー・書評

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  • ルーカス王子もニーナもとても素敵なまさに純愛でした(^-^)兄に小さい頃から虐められてきたのに、こんなに優しく純粋な王子になるなんて!!さらに強いなんて!!素敵だ!!(>_<)文章が読みやすくてサクサク読んじゃいました。絵もとてもきれいでした(^^)私には綺麗過ぎる話で、もう少し兄との絡みでドロドロしたところが欲しかったf(^^;

  • 歌姫を違う意味で啼かせる系。
    いつも余裕綽々なヒーローがいらつく。
    緒花さんの絵は男性キャラの顔がいつもひっかかる……鼻の下が微妙に長いのかな。
    あと作中のイラストでは女の子の目にハイライトが無くてどこ見てるのか分からなくて怖い。

  • ルーカスが強くて優しく、素敵。
    誘拐されたニーナも助け出してくれますが、いきなり襲うのは強引な気が。
    もう少しお互いの気持ちが見えてからでも良かったかな。

    ルーカスの兄が純粋な悪役で分かりやすいお話でした。
    文章も物語も綺麗な感じで、さらっと読めました。

  • 舞踏会の途中で誘拐されて、それを初恋の王子様ルーカスが助けてくれるのはいいんですけど、ちょっと王子様、いきなりHしすぎじゃないかなぁってちょっと思いました(^^ゞ

    ヒロインのニーナはおとなしく、ほんとに貴族の令嬢って感じで、でしゃばっていろいろ引っかき回すヒロインよりは好感が持てましたけど、国を変える陰謀の解決には全く関わらなくて、ニーナの知らないところで解決してたのは、ちょっと残念だったかなぁ。

    ニーナが刺客に襲われるんじゃなくて、ルーカスのところにいるというのを兄王が知って、ニーナを攫って危機一髪のところをルーカスが助けるっていうのもあったら良かったかなぁ。

  • 同じ日に発売されたシフォン文庫の新刊紹介の冊子を見て気になり、本日購入しました。


    ※追記

    シフォン文庫がすっかり気に入りました。

    私のツボにはまる作品がたくさん!

    ブックオフでも2冊買い、今日も2冊買い…読み終わるのは、いつになることやら(苦笑)


    本作もツボにはまりまくり。

    とても楽しんで読ませていただきました♪

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