鳥籠の姫君 〜残酷な騎士のめくるめく夜〜 (シフォン文庫)

著者 : ハルノ・ヤヨイ

• 集英社 (2013年4月3日発売)

作品紹介・あらすじ

エリザベスは冷酷だと評判のヘンリー卿へ嫁ぐ。しかし彼は自分では触れず、従者のスチュアートにエリザベスを抱かせる。一度だけ会ったことのあるスチュアートに恋をしているエリザベスは…?

感想・レビュー・書評

[kotoli13さんの感想 · 2014年10月1日]

ばつんばつんって効果音は初めて見ました。

[momotterbotさんの感想 · 2014年9月28日]

表紙のヒロインかわいいけどTL向けではないかな、18歳には見えない。
嫁がされた相手が残酷な性癖なので余計に幼い絵柄が気になる。
不能だから従者に行為の代わりを勤めさせるけど
それが初恋の相手だったからよかったねと言うお話。
それにしてもヒーローも酷い仕打ちされててかわいそう。
縛り、媚薬

[うらこさんの感想 · 2013年4月15日]

ヒロインの結婚相手はヒーローっていうのが普通ですが、このお話ではヒロインの結婚相手がヒーローの変態ご主人様っていう風になってて、こういうのは初めてでした。初夜から3人にはなってましたけど、ご主人様のヘンリー卿は変態ながらもそれほど絡んでこず、もっぱらヒロインのエリザベスとヒーローのスチュアートだったのは3P苦手な私としてはよかったかな。

スチュアートの出自はなんとなく予想できてて、最終的にはエリザベスとのハッピーエンドに終わってましたけど、残念なのはイラスト。なんていうか、男性向けのロリエロ漫画に出てくるようなロリ顔巨乳で、それがちょっと興ざめでした。絵師さんが違っていたらもうちょっと印象が違ってたかもって思いました。