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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086805315
作品紹介・あらすじ
十織家の過去と、終也の本心が明かされる――!?人気の和風×花嫁ファンタジー、第五弾!終也と離れた真緒は、帝都に向かう汽車の中で、志貴に思い出話をする。廃れた神事『遠音の儀』を再開すべく、終也と調べていた時のこと。年長者が口を閉ざすなか、昔の先祖返りの日記が見つかる。しかし日記は不自然に破かれていて…!? 十織家の過去と、終也の胸の内を知った真緒は――。「八番様」を有する一族を舞台にした短編、『神在心中忌譚――蝶々心中/青虫地獄』二編も収録。「死ぬときは一緒」と誓い合った恋人たちの、美しくも悍ましい物語。
感想・レビュー・書評
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本編は続きが気になる終わり方で、次巻がとても楽しみ。
本編は何だか回想の印象が強かった。
だけど今まで未知の過去の流れがイメージに重なって現れて来た。
内容的には特別短編の方に集中してしまった。
八塚の話がもっと知りたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帝都に向かう電車の中で、真緒と志貴が思い出話をする。本編は何も進まず。
八塚の悲しい話は泣きそうになった。八塚は滅んだのか?愛する人にこだわり、死ぬことすら厭わないのは、さすがに神の血を引くものだからか。 -
まったくストーリーは進まない。
これは5巻とするのではなく、番外編として別に設けるべきだったのでは?
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