D.Gray-man reverse 3 Lost Fragment of Snow (JUMP j BOOKS)
- 集英社 (2010年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087032321
作品紹介・あらすじ
ある雪の日の記憶。"赤腕"は笑わない子供。犬を連れたピエロと出会い、あたたかい心に触れ、呪われた運命から逃れようとするが…。大好きなアレンを捜して、蝋花が新本部を駆け巡る。秘話2本収録の小説第3弾。
感想・レビュー・書評
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後半は漫画にもあった話。
文字のほうが分かりやすかったかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋する蝋花のエピソードと、アレンとマナの出会いのエピソードの2本立て。
前半はほんわか軽ーく読めました。後半はあれこれ各々の事情が絡んでて面白く読めました。アレンになる前のアレンはどうにも口が悪いですね…子供らしいと言えばらしいですが。マナはなんとなく、伯爵の人間バージョンの時と似てるのね…? 本編も今あんな感じなので、昔のエピソードも、現在軸の蝋花のほのぼのエピソードも、読後にしんみりしてしまいます。読めば読むほど、みんなに幸せな未来が待っていて欲しいと思います。 -
蝋花の話を読んでいると、本当に彼女の気持ちになってきました。アジア支部から離れた本部に、一度会っただけで次はいつ会えるか分からない人、それも好きな人に会いに行く。許された時間は短くて、それでも絶対に会いたいから必死に走り回る。
最後にアレンと会えたシーンを読んだときは、こっちもホッとした気持ちになりました。
マリとミランダは密かに応援しています笑
ミランダ可愛い!
アレンとマナの出会いを描いた話。
そうだったのか!アレンはそうやって名付けられたのね…。なんだか切ないような。
本編に関わってくる話なので、心して読んだのですが、やっぱり複雑。本編でまだ読んでいない部分もしっかり読まねば。
優しいマナも、寂しいアレンも、二人とも愛しいです。そして、師匠が師匠になるときの話も知りたい! -
蝋花の話と、アレンとマナの出会いの話の二本立て。
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蝋花かわいい(*^^*)
そして、アレンとマナのお話は、もう涙が(ノД;) -
アレンとマナの出逢いが、哀しくて愛しい。
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蝋花の乙女妄想物語と、アレンとマナの出会いの物語の2本だて。
蝋花の方は、フツーに楽しめました。
いかにもありそうで。
マナとの出会いの方は、微妙に「?」の部分があったけど、それは原作の謎に部分に関わるからそうなのかな、と勝手に自己消化。
でもこれで「アレン」の名前の由来がもっと分らなく…。 -
本自体も薄く、一文が短いのであっという間に読めた。本編にも関係してきそうな話だったけど…個人的に小説では番外編的なお話をやってほしいかも。
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漫画のノベライズ版第3巻。漫画はもう買ってないんですが、今回はアレンとマナの出会いのお話と、中国支部の女の子が本部にやってきてアレンに会うために色々本部内を周る話でした。