SHIROBAKO イントロダクション (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 81
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087033434

作品紹介・あらすじ

アニメ製作の現場を描くTVアニメーション、初ノベライズ!! あおいたち5人の、アニメ製作現場での『はじめて』を描いた短編集!!

感想・レビュー・書評

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  • 978-4-08-703343-4 221p 2016・7・31 4刷

  • 高校を卒業してから、アニメ(高校時代は除く)に至るまで。ブレそうになりながらも、アニメの設定へ辿り着くまで。こういう悩みは、やはり必要なのかも。

  • 言わずもがなだが、ファン専用。出来は、まぁこういうのに書く作家というのは推して知るべしなのかな。
    価値は、公式の二次創作であるから、一応正史であるという一点にある。
    ただし私はこのりーちゃんを認めない。

  • SHIROBAKOは面白い。

  • アニメの前日譚の中で各登場人物を掘り下げた内容で、アニメ本編をより楽しめる作りになっています。

  • どーなつ☆くいんてっとの過去話。個人的なおすすめはみゃーもりのはなしかな。

  • ここ数年でもっとも好きなアニメであるところのSHRIOBAKOのノベライズ。
    主人公5人がどう出会って高校の頃にどうしていたかはマンガ版の方で語られていて、こちらの方は、アニメ本編が開始するまでの間に、彼女たちの「初めて」について述べられている。
    1人称なので、アニメではわからない彼女らの心情、考えがよくわかる。
    アニメではテンパりはするけど有能でへこんでもへこたれない我が嫁宮森あおいは、小説ではちょっと暗くて、焦りがある。
    まだ学生でのびのびと生きているような今井みどりは、やっぱり最年少、まだまだ子供だった、けど一歩成長した、という。
    本編でも真面目だけどちょっと没交渉的だった安原絵麻は、やっぱりちょっと卑屈で暗いけど、人から気にされる、愛されるんだなって言うのが分かる。
    一番頑張っているけど本編では一番、まだ報われていない坂木しずかは、やっぱり一番の努力家で、ガンバルあまり完璧主義者になってしまったけど、元の場所に戻って来れた。
    今一キャラが掴み切れていないけど、藤堂美沙は自分が何をやって導したら良いかをわかっている感じ。
    それぞれの視点でそれぞれの悩みがあって、それがちょっとだけ乗り超えられてて、やっぱ小説って良いね。

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著者プロフィール

経歴:アニメ脚本家 「オオカミさんと七人の仲間たち」(シリーズ構成)、「幻影ヲ駆ケル太陽」(シリーズ構成・全話脚本)

「2014年 『ウィザード・バリスターズ-弁魔士セシル-The Beginning』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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