ONE PIECE novel A 新世界篇 2 (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 170
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087034493

作品紹介・あらすじ

エースの半生を描いた「ONE PIECE novel A」の第2弾。今回は新世界に突入し、白ひげ海賊団に加入したエピソードを中心に、原作では今まで語られることのなかったエースの過去が明かされる。

感想・レビュー・書評

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  • エースが新世界突入後、白ひげを「オヤジ」と呼ぶようになるまでの話。

    エースは確かに海賊っぽくなかったかなぁ。家族というか無償の愛を得ることができる、安心できるポジションが彼には必要だったんだな。それが白ひげ海賊団だったんだな。白ひげの家族っていうのがエースの心安らぐ場所と重なったんだね。優しいエースが大人気キャラだってのがよくわかる。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    みんなが涙した公開処刑前。エースが一体どんな人生を歩んできたのかが描かれています。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658387

  • 海賊らしくはなかったなァ…
    赤髪シャンクスに挨拶に行ったあと、ベックマンにエースが言われてしまうことば。
    ほんとうに、その通りなのかもしれない。

    どうしてこんなにも、わたしにとって、エースが魅力的に見えるのだろうと考えてみる…

    きっと、人としてどう生きていくのか、どうすれば自分が生きてていいと思えるのか、納得できるのか、ひとの持つ“生きる”という根本的な部分に揺らぎを感じるからなのかなぁ。
    良くも悪くも、とても“人間臭い”からかもしれない。

    自分の“生き様”に迷いがある。
    どうするのが最善かわからないのだけれど、少しでも前に進まなくちゃいけない、何かをしていないと、どうにかして何かを成し遂げないと…という微かでも確かすぎる焦りが、生き急いでいるように傍目には見えてしまうところだろうか。
    危なっかしさとともに、背中を押してあげたくなるような存在だからか。

    それとも他人には存分に優しくできるのに、あんなに無邪気で愛らしいキャラクターなのに、自分自信には厳しく、優しくできないところか。

  • 読了

  • ■書名

    書名:ONE PIECE novel A 2
    著者:尾田 栄一、浜崎 達也

    ■概要

    エースの半生を描いた「ONE PIECE novel A」の第2弾。今回は新世界に突入し、
    白ひげ海賊団に加入したエピソードを中心に、原作では今まで語られることの
    なかったエースの過去が明かされる。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    1巻と物語書いている人が違うんですね。
    なんで変えたのだろう??
    ちなみに本を読み終わってこの事実に気づきました。
    本を読んでいる最中に、エースの口調と思考に違和感があったんですよね。
    少しエースっぽくないというか。
    1巻が非常にエースっぽい性格だったので。

    物語的には、白鬚と出会い白髭の一員になるまでが描かれています。
    一部は、漫画でもちょくちょく描かれているのですが、こうやってまとめて読めるのは
    ファンとしては楽しいですね。

    次も出るのであれば、ぜひ読みたいです。
    サッチと黒ひげの話がメインになるはずですが。
    黒ひげの仲間集めの物語も読んでみたいですね。
    出来れば、尾田さんの漫画、アニメ、小説のどれかでお願いしたいです。
    画が違うワンピースでこういう面白そうな部分描くのだけはやめてほしいです。

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著者プロフィール

小説家・脚本家・漫画原作者。ノベライズ作品に『ONE PIECE』劇場版シリーズ(集英社)、『まじっく快斗1412』(小学館)、『STEINS;GATE 0』(角川書店)ほか多数。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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