- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087201697
感想・レビュー・書評
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パリに点在する小さな美術館のうち、7つを取り上げて紹介している本。
美術館自体は有名じゃないけど、展示物は結構有名どころ。
著者の文章センスが思ったより好きだった!・・・どれだけ期待してなかったんだ、って感じだけど。
その道の専門家とまったくの素人の中間を行っているような、読み易くて興味深い本。
浅すぎないけど、親しみやすい。
時代背景、芸術家本人、周囲の町並みや景色にそれぞれ軽く触れているから全体のバランスがいいんだろうな。
オールカラーの割りに値段は抑えめでいいね!
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また、パリに行きたくなる本です。
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なかなか充実の内容。パリの小さな美術館に行ってみたいと思わせる。
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こんな旅がしたい!
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パリにいは行ったことないけど、こんな風に街歩きできたらいいな。一週間は必要かな?
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印象派はヨーロッパ人には奇異に見えたかもしれないが、日本人の目には斬新に映らない。というくだりに納得。
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[ 内容 ]
パリといえば、“芸術の都”。
世界的名品を収蔵するルーヴルをはじめ大小さまざまな美術館が存在し、そこかしこに芸術と文化を感じさせる建築物、モニュメントがあふれ、さながら街全体が巨大な美術館のようだ。
本書では、その中から七つの、個性的な美術館をとりあげていく。
クリュニー、ドラクロワにはじまり、モロー、マルモッタン、ブールデル、そしてピカソ、ダリにいたる美の散策は、パリの東西南北に及び、この街の持つ、えも言われぬ魅力を存分に味わわせてくれる。
[ 目次 ]
ドラクロワ美術館
ピカソ美術館
エスパス・モンマルトル=サルヴァドール・ダリ
ブールデル美術館
クリュニー美術館
マルモッタン美術館
モロー美術館
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
写真がたくさんで、良かった!