自宅入院ダイエット (集英社新書)

著者 : 大野誠

• 集英社 (2005年10月14日発売)

感想・レビュー・書評

[丹後ちまきさんの感想 · 2010年10月28日]

療養食の宅配サービスを利用して、入院より効果を上げる方法を提唱。
食事の取り方、簡単な体操も紹介。

糖尿病の療養の本だが、ダイエットの参考になる。

[baxさんの感想 · 2010年5月10日]

［　内容　］
これ以上太ったらまずい！
生活習慣病もコワイ！
でも確実に痩せて、リバウンドしないダイエット法はなかなか見つからない…。
ところが決定打出現！それは「宅配治療食」。
宅配食を活用して自宅に「入院」したつもりで生活改善をはかるこの方法なら仕事を休む必要がないので、サラリーマンには最適。
また、自然に無理なく「太らない生活」のコツが身についてくる。
中高年男女の豊富な事例をもとに、肥満治療の権威が、ノウハウをやさしくわかりやすく解説。

［　目次　］
第１章　肥満外来物語
第２章　肥満について考える―どうしてあなたは太ったのか
第３章　行動修正療法の勧め―どうしてあなたは痩せられないのか
第４章　経験者は語る―『自宅入院』、私はこうして肥満を脱した
第５章　あなた自身の『自宅入院ダイエット』をデザインする
第６章　肥満に関するＱ＆Ａ

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

著者プロフィール

愛知県立大学外国語学部教授。
主要業績　『ジェントルマンと科学』 （山川出版社、1998年）、『近代イギリスと公共圏』 （大野誠編、昭和堂、2009年）、M.ハンター著 『イギリス科学革命――王政復古期の科学と社会』 （翻訳、南窓社、1999年）。

「2013年 『18世紀　1688-1815年』 で使われていた紹介文から引用しています。」