<ヴィジュアル版> ジョジョの奇妙な名言集 part4~8 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087206371

作品紹介・あらすじ

年齢・性別を問わず愛され「ジョジョ語」とも呼ばれるその珠玉の言葉を集めた名言集が満を持して登場!
解説をフランス文学者の中条省平氏に依頼し、荒木飛呂彦先生ご自身の解説、描き下ろしのカバー・本扉イラストも収録。

[part4~8]
第4部 ダイヤモンドは砕けない
第5部 黄金の風
第6部 ストーンオーシャン
第7部 スティール・ボール・ラン
第8部 ジョジョリオン
著者解説 セリフは、ほとんどが”天然”で生まれています 荒木飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 家系図

感想・レビュー・書評

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  • 一番好きなジョジョ名言はこちら!


    失敗というのは…………
    いいかよく聞けッ!

    真の『失敗』とはッ!
    開拓の心を忘れ!
    困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!
     ――スティーブン・スティール、『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』

  • こちらは4部から8部(ジョジョリオン)まで。個人的4部好きだけどチョイスが少なかったのが残念。どうせならジョジョリオン完結した後に発刊してほしかったが、ジョジョリオンの長さを考えると難しかったんだろうなと思う。

  • ネタバレし過ぎることなく、作品の雰囲気をうまく伝えていると思う。荒木さんの考えを聞けたのもよかった。

  • 第4部から8部までの名言集。
    名言と言えるのか分からないセリフもあるが、やはり印象的で痺れるセリフが多い。
    そのセリフから学べ!というのではなく、これがジョジョだ!というスタイルの名言集。
    ジョジョのテーマが人間讃歌だけあり、人生を前に進むためのセリフが胸に響く。
    荒木先生のセリフに対してのコメントも面白いので、原作ファンにはオススメ。

  • やはり、言葉はコンテクストが重要なんですね。どういう状況で、どんな人間がどういう相手にどんな意図で発したか。それが薄いと伝わりません。

    ということで、読んでないスティール・ボール・ランとジョジョリオン編は、全然刺さらなかった。
    正直第6部ですらまだ解釈できてないのですから。。。
    またそのうちSBRに挑戦しようかな。

  • 今度はファッション関係の名前が多いな~(^^;
    しかし、これだけの数のキャラに名セリフがあるって、
    スゴイですねぇ。どれも決まっているし~。
    ホント読みたい・・・どうしよう!

  • 積ん読チャレンジ(〜'17/06/11) 34/56
    '17/02/09 了

    『ジョジョの奇妙な冒険』は独特なポージングとクセのある絵が特徴だが、耳に残る台詞回しも大きな魅力。

    本書は4部から8部にかけての名台詞を集めた書籍で、漫画のコマの切り抜きと台詞、その台詞が発されたシーンが紹介されている。

    本書を読んで、一番好きな部というわけではないが台詞の面では第五部が圧倒的に好きなことに気が付いた。


    「覚悟」とは……………………
    犠牲の心ではないッ!
    「覚悟」とは!!
    暗闇の荒野に!!進むべき道を道を切り開くことだッ!


    ミスタ…あなたの「覚悟」は…この登りゆく朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしている
    そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ!


    五部は自らの信じる正義を完遂するためにマフィアのボスを裏切って戦うストーリーなので、いつにもまして「覚悟」が台詞の中に現れてくる。

    部を重ねる毎にスタンド能力が複雑になり、読者の理解力を試すような戦闘シーンも増えてくるが、キャラクターたちの行動原理はどの部でも自らの信じる正義。

    本書に触れて、またコミックスを読み返したくなった。

  • 愛すべきジョジョの名言集。

    改めて心に浸みるセリフが多いことに気付き、マンガを読み返したくなる。

  • ジョジョリオンってのが始まってるんだー

  • [ 内容 ]
    『ジョジョの奇妙な冒険』の「名言集」が満を持して登場ッ!「フシギな力」を持った言葉の数々は、第四部以降、さらなる新境地に、「人生の痛み」「他者への敬意」「運命」…。
    深い洞察に溢れた、新たなる「ジョジョ語」とは?
    そして、『ジョジョ』の言葉が問い続ける、「人間」の意味とは?
    (Part4~8)では第四部「ダイヤモンドは砕けない」から第七部「スティール・ボール・ラン」、更には最新第八部「ジョジョリオン」まで、ますます勢い増した「心に響く」「記憶に残る」言葉を集成。
    巻末では荒木飛呂彦自らが、『ジョジョ』執筆の舞台裏、あのセリフが生まれた経緯を明かす。
    『ジョジョ』への愛を深めるために外せない一冊。

    [ 目次 ]
    第4部 ダイヤモンドは砕けない
    第5部 黄金の風
    第6部 ストーンオーシャン
    第7部 スティール・ボール・ラン
    第8部 ジョジョリオン
    セリフは、ほとんどが“天然”で生まれています
    ジョジョの奇妙な冒険家系図

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

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