「コミュ障」だった僕が学んだ話し方 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 125
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087210132

作品紹介・あらすじ

若い頃、「コミュニケーション障害」だった吉田照美が編み出した、コミュ障ならではの会話術を明かす。能弁をもてはやす現在の風潮に抗う、うまく喋ることを目指さないコミュニケーション論。

感想・レビュー・書評

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  • 「やるMAN」から始まり「ソコトコ」「飛べサル」…、文化放送リスナーとしては、あの軽快な話を聞いているかのような楽しさがありました。

    僕も自他共に許す話し下手ですが、克服するためには努力するしかないという、当たり前のことを改めて思います。
    照美さんにも知っていた以上に失敗があったとは…。

    僕の場合、うまく話さねばという思いが強すぎるのかもしれません。
    逆に自信たっぷりという人は、それはそれでスゴイことです。

    本文中に「会話は掛け合い」とあるのですが、会話が弾まないとき、いつも僕の話し方が悪いんだろうなぁ…と思ってしまっていましたが、どうやらそれだけが原因ではないの…かも(まぁそれが半分以上だとは思いますが)。

    もっと楽に、所詮は(良くも悪くも)ダメ人間なんだから…、というくらいの気持ちで臨むべきかなと思いました。

  • 会話のテクニック的な方法が沢山乗ってるけど、コミュ障な人向けのテクニックでは無かった。

    コミュニケーション系の本によく書かれてる事ばかりで目新しいものはなかったけど、作者の方はなんとなく自己を反省しながら、日々向上しようと努力してる人なんだろうなってのは感じた。

    安住アナウンサーのキャラ作りが上手い、誰かを真似して話の型を作れってコラムは面白かった。

  • 目標とする話し方の「型」を見つける。

  • ふむ

  • 上部のテクニックではなく
    人と人がどのように触れ合えばより理解し合えるか

    自分の型をつくる
    真似ぶ

    マイブームは何

    自分の隙をつくる、失敗談

  • コミニケーションに大いに難がある自分なので何か参考になればと思って読みました。
    失敗談、上手く話そうとしなくていいなど読んでよかったです。自分は病気もあるので実践しにくい所もありますが

  • 車を運転している時はだいたい文化放送を流しています。最近、吉田照美さんの声を聞いていないですね。吉田照美さん「コミュ障だった僕が学んだ話し方」、2017.12発行。コミュ障を克服してアナウンサーになった著者の言葉。コミュニケーションの基本は「素直に思いを伝えること」。「話し上手」でなくていい。本当に思っていることを素直に出していけばいい。素直さが一番。本当にそう思います!

  • 方法と例が書いてあってわかりやすかった。

  • 〇「話し上手」にならなくていい。敢えて「話し下手」を目指す。
    〇失敗を恐れず場数を踏むことで、「アドリブ力」を鍛える。
    〇「どう話すか」より、「何を話すか」。
    〇自慢話はNG、失敗談を語れ。
     などなど、自称「元コミュ障」の吉田照美さんが説く、もっと気楽にコミュニケーションを取るためのヒント。
     

  • 確かにここに書かれていることを実践したらコミュ障はかなり改善できると思う。
    ただ、そこまでして改善したいとは思ってないな・・・。←ダメ人間・・・。

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