大統領を裁く国 アメリカ トランプと米国民主主義の闘い (集英社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087210279

作品紹介・あらすじ

トランプがニクソン以来の弾劾・辞任に追い込まれるかもしれない。大統領を追及してきたメディア、議会、裁判所、国民の動きを描くことで、米国の民主主義の健全さ・底力を浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架 312.53A/Y11d//K

  • 平然と憲法と法律を無視する「トンデモ大統領」が誕生しても、法の支配やチェック機能がきちんと機能している。
    それにひきかえ日本ではどうであろうか。

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著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。国際ジャーナリスト。70年代半ばに渡米し、アームストロング大学で修士号を取得。帰国後、米紙ロサンゼルスタイムス東京支局記者等を経てフリーに。銃社会、人種差別、麻薬など米国深部に潜むテーマを抉り出す一方で、高齢化や社会問題などを比較文化的に分析し解決策をさぐる。
著書に『世界大麻経済戦争』(集英社新書)、『大統領を裁く国アメリカ』(同)、『アメリカ白人が少数派になる日~「2045年問題」と新たな人種戦争』(かもがわ出版)、『日本より幸せなアメリカの下流老人』(朝日新書)、『大麻解禁の真実』(宝島社)、『60歳からの生き方再設計』(新潮新書)、『アメリカ病』(同)、『アメリカよ、銃を捨てられるか』(廣済堂出版)、『もし銃を突きつけられたら~銃社会アメリカの安全な歩き方』(ダイヤモンド社)、『人種差別の帝国』(光文社)、『危険な隣人アメリカ』(講談社)、『少年犯罪と闘うアメリカ』(共同通信社)など多数。

「2023年 『年間4万人を銃で殺す国、アメリカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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