監査役 野崎修平 (集英社文庫)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087456967

作品紹介・あらすじ

1990年代半ば、あおぞら銀行の監査役に就任した野崎は、バブル崩壊に伴う金融業界の闇を目の当たりにし、不正にメスを入れる決意をする──。

感想・レビュー・書評

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  • ドラマで見ていた『監査役野崎修平』をブックオフで見つけたので買ってみました。基本的にはドラマで見ていた内容なのでストーリーの展開は分かっているのですがそれでもやはり面白くて読み進めてしまう。どちらかと言うとドラマよりも端的なストーリー展開なのでサクッと読めます。もちろん、続きは気になるラストになってますよ。

  • 【作品紹介】
    大手都市銀行「あおぞら銀行」巣鴨支店長の野崎修平は、支店の閉鎖に伴い監査役就任を命じられた。ときは1998年、バブル経済崩壊を受けて金融業界もまた混迷を極めていた。不可解な高額融資、役員の派閥争い、政治家との癒着疑惑。様々な抵抗や嫌がらせを受けながらも、野崎は銀行内にはびこる不正や経営問題にメスを入れるべく奔走する。自らの正義を信じ、人々のため懸命に働く男を描いた企業小説。

    【感想】
    孤軍奮闘、自ら信じる正義を突き進む。
    大衆受けする単純明快なストーリー。
    そういいつつも、自分もこんなストーリーが大好き。
    G1問題が解決せずにエンディングを向けたので、続きがありそうな感じ。

  • 正義感のある監査役だ❗️

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