おはなしの日 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461541

感想・レビュー・書評

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  • 「遠くからくる光」「おはなしの日」「草の名を」3編とも苦しい。胸が張り裂けそうになる。親から虐待を受ける子供。子供達を取り巻く自然や会話などが繊細な描写なのが一層悲しい。

  • 内容的には‘児童虐待’という重いものでしたが、最後の解説にもあるように「激しく痛い内容と静かで美しい文章というギャップ」これに惹きこまれてしまいました。

    でも・・・。やっぱり重いものは重い・・・。

  • 風景描写は美しい言葉
    お話の中身は「幼児虐待」という思い話
    虐待される子供たちはなすすべもなく
    なおも虐待する親をかばう
    そんなお話

  • 2010.04.01

  • モルヒネと共に購入しました。
    短編集です(遠くからくる光,おはなしの日,草の名をの3作)。
    三作とも何とも重いお話でした。
    んー,期待していたものとはちょっと違ってたみたいです…
    2007/06/?

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