実戦! 恋愛倶楽部 (集英社文庫)

著者 : 一条ゆかり

• 集英社 (2007年6月28日発売)

感想・レビュー・書評

[近藤真弓さんの感想 · 2022年2月23日]

さすが恋愛漫画の女王、一条先生。
結婚する前に読みたかったかも。

[mysterymanboさんの感想 · 2018年9月14日]

駄作

[baxさんの感想 · 2014年8月24日]

【本の内容】
どうして自分はモテないのだろう。

どうして恋が長続きしないのかな。

なんて一人落ち込んでいてはダメ。

恋愛にもテクニックは必要！

数々の恋愛を経てますます魅力的になる少女漫画家一条ゆかり先生が、男ゴコロ、恋愛哲学、恋愛成就テクニックを漫画をまじえつつ披露。

「男をつなぎ止める方法はこのふたつ。男の戦力になるか、癒しになるか」、「恋愛に大切なのは判断力」など心に刻みたい名言多数。

［　目次　］
第１章　恋を始める前の掟（「彼ができない」と嘆く人の大半は…；ホレてつきあうのが恋の醍醐味　ほか）
第２章　恋の初めの掟（自分の本当の姿なんて、いずれバレるもの；人生、ただ生きてるだけではマイナス成長　ほか）
第３章　恋に迷った時の掟（男の浮気はクセみたいなもの；彼と「結婚したい！」と強烈に思い始めたら不倫は潮時　ほか）
第４章　かわいい女への道（彼がメニューの漢字を間違えて読んだ！；彼からイヴのデートのキャンセルの電話が！　ほか）
第５章　恋を長続きさせる掟（すごい確率で、愛は貧しさに負ける；マンネリとは、いわば平和ボケ状態　ほか）

［　ＰＯＰ　］
夏と恋は好相性。

でも、最近は恋をスタートさせるのが難しいという悩みをよく聞く。

本書は、恋愛マンガの第一人者にしてプライベートでも恋愛経験華やかな著者が伝授する、恋愛指南本。

とりわけ、恋の入り口でぐだぐだしがちな人に向けたレクチャーが豊富。

耳の痛い話も心して読むべし。

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[kaopin123さんの感想 · 2014年1月19日]

流石一条さんです。ズバズバっと切り分ける感じが爽快でした

[kaizenさんの感想 · 2011年12月23日]

ノウハウ(know how)とはどういう考え方をすればいいかが分かってこそなのかもしれない。
小手先の対処法ではなく、考え方までを読み取ることができるように書かれている。
深読みしすぎると疲れるかもしれません。

[ちょさんの感想 · 2010年12月7日]

　一条ゆかりが書いているからこそ面白い恋愛読本。
　書いてあることが信用できるかと問われれば悩む。

　ただ「自分が思っているよりダメ」ってのは真理かもしれないけど、そう思っているひとって一生上を見続けるので、満足度が低いよね。(自分がよくそう思うのでそう感じた)

[sa1asaさんの感想 · 2010年10月3日]

有閑倶楽部など、ヒット作が多い漫画家さんの恋愛エッセイ。
もっと若い時に読んでいれば、あの恋は失敗しなかったのかもって思えるようなためになる辛口エッセイです。
そして、なぜか笑えます。
男女間だけじゃなくて、人間関係につまづいたら読み返したいような本。

[Lapislazuli516さんの感想 · 2009年10月6日]

「有閑倶楽部」の一条ゆかりさんが書いた、恋愛指南書。

２年前に買いました。久々に読んでみたら納得できる部分も増えてて、びっくり。

[まいこさんの感想 · 2009年3月25日]

一条先生が子供を持たない理由というのがシンプルで、御自分のことを冷静に分析してるんだな、と。

粗雑な喋り言葉な文章が引っかかって読みにくかったので★マイナス１個かな。

[mocci08さんの感想 · 2008年11月10日]

11/４おもしろかったけど既出のものばかりな感じもあり。