イチローを育てた鈴木家の謎 (集英社文庫)

著者 : 斎藤茂太

• 集英社 (1999年11月19日発売)

感想・レビュー・書評

[Ｔsurumaki0421さんの感想 · 2013年10月2日]

古本やで購入。イチローの子育て話に自分の親や自分のケースを入れてくるため、まったくお門違い。イチローの子育て話だけに注力してほしかった。

[若林 千尋さんの感想 · 2008年2月23日]

(1999/11)

[junkame3さんの感想 · 2006年11月27日]

奇遇にもこの本を読み始めた時、作者の斉藤茂太氏が亡くなった。
精神科医の斉藤茂太氏も驚くイチローの父鈴木宣之氏の徹底した子育て方。子供の才能を如何に伸ばすか？安心できる夫婦関係他、興味深いが、茂太氏が長男気質という言葉を使って簡単に種分けしているのはどうも納得がいかない。

著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』（成美文庫）ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」