川の流れのように (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473285

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  • 一昨日は美空ひばりさんの「虹の唄」(1957年発行)19歳の自叙伝を読みました。今回は2001.5発行「川の流れのように」、死の直前まで綴られていた日記(闘病記)、写真や絵、手紙の下書きなど諸資料を基に、ご子息の加藤和也氏が母親への思いを込めて発刊した作品です。手術を前にして「私このまま死んじゃうんじゃないかしら、くやしい」とつぶやいたとか何かの本で読んだ記憶があります。平成元年6月13日「宜しくお願い致します」と言って、そのまま深い眠りに入り6月24日永眠。この本には美空ひばりさんの生涯が綴られてます。

  • 美空ひばりの自伝や日記など。
    大スターの心境。
    母と息子とのつながりの深さを感じる。

    『私のように歌が好きでスターになるとしたら、ただ好きなだけではだめだということ。やり始めたら何事にも負けず、自分自身の努力と信念、家族の支えがみんな一つにミックスされなければ成功は難しい』

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