アポロで行こう (集英社文庫 お 27-1)

著者 : 大江千里

• 集英社 (1994年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sky-sea-moonさんの感想 · 2009年2月24日]

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金沢の忍者寺を訪れ、大分のパルコ１Fでジョギング。菊池桃子のキスマーク入りの桃を欲するかと思えば、麻布十番温泉でトドになり、座薬で熱を下げる。ジャマイカの電話オペレーターを罵倒し、そしてボストンでクジラを見る。快男児大江千里の濃〜い1年がぎゅうづめのエッセイ集！自筆イラスト入りで、読んで楽しく、目にもうれしい◎。

著者プロフィール

1983年デビュー。2008年NYへ音楽留学し、2012年ジャズピアニストとしてデビュー。2016年夏初の全曲ヴォーカルアルバム『answer july』を発表。現在はNYのみならず、アメリカ各地、南米、欧州でライブを行いながら、アーティストへの楽曲提供やプロデュース、執筆活動も行なっている。2017年12月『「9番目の音の探して」～大江千里のジャズ案内 』をリリース。2018年2月にDVD「Answer July～Jazz Song Book～JAPAN TOUR2016」が発売。

「2018年 『ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」