北壁に舞う: 生き抜くことが冒険だ (集英社文庫 225-A)

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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087490152

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり本物は違う。やや独善的、説教めいたところもないではないが、単独行をしてきた人だけに仕方がない。また、背後にある実体験の重みや本人の人柄にもよるのだろう、嫌味は感じない。

  • 「一歩」という言葉にまつわるあの話、僕も心に残りました。おそらくこれからも時々思い出す気がします。

    ***
    とても重要なことが書いてあるのですが、それが説教臭く聞こえないあたりが本物だな、と感じました。すばらしい本です。

  • 長谷川恒男のグランドジョラス北壁の厳冬期登攀記録。
    このグランドジョラス北壁の完登をもって、日本人として初めてヨーロッパ三大北壁の冬期単独登攀者となった。

    いろいろな思い出、回想などと共に登攀記録が綴られてゆく。

  • これが惚れずにいられようか。こんな男に惚れ抜いてみたいけど、死ぬほど苦しいだろうな。

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