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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087603729
作品紹介・あらすじ
まだ記憶に新しいオクラホマ連邦政府ビル爆破事件で、実際に治療にあたった看護人たちの悲惨な話、幼い頃重度の火傷を負った看護婦が、後遺症を克服して熱傷患者のケアにあたる感動の記録、差別して治療する医者への不信、親の貧しさと無理解で死んでいく乳児への哀惜…17年間医療の最前線で働いた看護婦が、アメリカ各地で聞いたナースたちの驚くべき告白集。
感想・レビュー・書評
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購入したのはかなり前。当時某通教大の授業の一環でこれが紹介されており、珍しく購入してみた。
まあ日本もアメリカも看護師だって人間だものというw
あーわかるわかるという感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10年ほど前のアメリカの看護師がどんなことを思いながら、どのような仕事をしていたかがわかる。すごく興味深かった。看護をしている上では想像もつかない驚きの出来事が起こるから、ほかのひとのそんな体験を読むのは好き。みんなどんな状況でもベストな状態になるよう頑張ってるなと看護心が感じられる。アメリカは日本よりかなり進んでるっていうから、現在のリアルな「命のカルテ」も読んでみたい。
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