マンハッタンを歩く

  • 集英社
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本棚登録 : 35
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087734379

感想・レビュー・書評

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  • 原著は2004年刊。著者の回想がたっぷり盛り込まれたNYの歴史書と言ってよいか。都市史の概略がテンポよくコンパクトに語られる。殊に話が劇場やジャズクラブ・ライヴハウスに及ぶと読み応えが増す。新聞記者ならではのメディア史から見るNYの発展と変遷も興味深い。ただし本書の真価はNYをよく知る人、思い入れのある人でないとわからないのではないか。

  • マンハッタン島ででかいんですね。中之島くらいかと思ってました。

  • ニューヨーカー、ピート・ハミルが9.11後にマンハッタンの歴史を振り返りながら語る。アメリカも21世紀までに歴史を積み重ねてきているのだと感じました。ワシントン・スクエアは大学も近く住宅地にあってステキだと思ったら、もとは共同墓地だったとはしりませんでした。

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著者プロフィール

1935年ブルックリン生まれ。ジャーナリスト、コラムニスト、作家。ニューヨーク・ポスト記者ののち同紙とニューヨーク・デイリーニューズ紙の編集長になる。著書に『愛しい女』『マンハッタン・ブルース』他。

「2021年 『ニューヨーク・スケッチブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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