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- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087752304
感想・レビュー・書評
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自分なんてまだまだ駄目だめ。
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私が1993年11月に初めて観た、歌舞伎の「娘道成寺」を踊ったのが中村芝翫。その中村芝翫の半生記。華麗な踊りで私は虜になった。
その後、歌舞伎を調べたり、見続ける契機となる。歌舞伎に出会ったのが、中村芝翫であり、京鹿子娘広道成寺だった。
当時、仕事をしていた、某大手の電話会社の広報誌の巻末コラムの原稿依頼の際に資料として買ったもの。電話で原稿依頼した際の奥さん(雅子さん)の上品で丁寧な対応、貰った原稿も、達筆の原稿用紙と内容(親の決めた相手と電話一本で結婚を決めた話)が忘れられない。
2011年冬に亡くなったのが残念。その芸風は、福助ら子供や孫たちが受継ぐと確信しているが。
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