- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087752373
作品紹介・あらすじ
エッセイ最新作。テーマは読者期待、作者得意の「子供時代」。大爆笑のさくら前線、またまた到来。
感想・レビュー・書評
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子供時代エッセイ三部作の完結編。
一番最後の「春の小川の思い出」のたまちゃんとの話がすごく良かったなぁ。
あと「目立つ少年と地味な少女」の、サッカー選手になった同級生の長谷川健太さんのことを引き合いに出し、「目立つ輝かしい少年の夢も、目立たない地味な少女の夢も、一途に追っていればどうにかなるかもしれないという一例である」というのも説得力があり勇気をもらえる言葉だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さくらももこの小学生時代のお花
ももこの捻くれた感じが自分の小学生の時と
かぶって楽しくさくさく読める作品 -
またまた再読
個人的に何度もきているさくらももこブーム
改めて。 -
小学校3年生の時に初めて読んだ。絵本や漫画でない、活字の本を読むきっかけとなった本。
笑える話にも泣ける話にも著者の独特な物の見方が貫かれている。「春の小川の思い出」は親友たまちゃんとの思い出の話。何度読み返しても胸がぎゅーっと切なくなる。 -
本編ラストの「小川」の話。たまちゃんとの友情の話がとても良い。この人の観察眼、客観的視点、シンプルな文体は本当に素晴らしい。何故か年末になると読みたくなります。
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ももこ かわいい子だねー
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父ヒロシが出てくると嬉しくなる。いいキャラクターだよなぁ、ほんと。
初めて「風呂で歌をうたう」を読んだときは、ついついプププッと吹き出してしまった。面白い!小さい頃の話をこんなハッキリ覚えてるもの?っていう疑問は無視しましょう。