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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087753165
作品紹介・あらすじ
赤穂藩京留守居役・小野寺十内と妻女・丹。ふたりの日々を通して描く忠臣蔵。
感想・レビュー・書評
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赤穂藩京屋敷留守居役・小野寺十内に仕える下女の目から見た赤穂事件。
筆者は浄瑠璃坂の仇討についての著書あり詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読
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赤穂浪士の一人、小野寺十内と妻のお丹の物語。
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読んだ日 2008.2(借:大村市民図書館)(07/95)
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赤穂藩京都留守居役、「小野寺十内」。
その妻「お丹」、お丹に仕える耳の不自由な「ろく」。
妻であるお丹からみた忠臣蔵が、ろくの言葉で綴られています。
武士の一分、
妻の一分、
愛情いっぱいに暖かく育ててもらったろくの一分。
三人三様の一分の立て方が見事でした。
刃傷も討ち入りもありませんが、女性側からみた忠臣蔵はちょっと視点が変わっておもしろかったです。
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