イノセントブルー 記憶の旅人

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 776
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754124

感想・レビュー・書評

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  • 初めての作家さん。テンポが良いでう。前世の記憶はないけど、現世でも前世のつながりはあるという話だけど、そうすると、何度生まれ変わっても同じ人たちとシチュエーションを変えて生きているような・・・?

  • 一気読みしてしまった!
    前世からのしがらみで、とある海辺のペンションに引き寄せられるように集まる、7人の男女…。

    まあ、わかったようななんだかな、みたいなww

    とりあえず、一気読みしてしまう引き込みの強い文章に➕☆ひとつ、です!

  • 心霊探偵ハ雲を小学生男子が読んでいたので、この人の本は読みやすいのかな?と思ってチャレンジ。
    ミステリかと思いきや、意外とロマンチックなラストでびっくり。
    前世の記憶を持ってめぐり合う人たちの話し。

  • [前世芋] あるペンションに集まってきた人々の前世と現在をつなぐなぞの人!! どんどんよみたくなります!!

    佐賀大学:ひー

  • 神永学作品にしてはおちゃらけたキャラクターがいないんです(笑)
    現世のちょっとした約束すら守れない人がいるのに前世の約束なんて覚えてること事態無理でしょ(笑)
    大事なのは現在であり現世。
    過去や前世に囚われていたってろくなことないですね。
    身近な人の自殺さえ気づかずとめてあげられない人がいるのに見ず知らずの人の自殺とめてあげられる人はすごいなあ。
    途中で気が付いたけど才谷って土佐出身のあの人でしたね(*´∀`*)

  • 登場人物が多く、過去にも物語がとぶので、読むのが混乱しないか不安でしたが、物凄くわかりやすくて、読みやすかったです。そして、面白かったです。

  • 今を生きろということなのよね。

  • うーん、小説という感じではなく、劇を文字で読んでいるような感じがした。前世をこんなに出会う人・人が思い出すことができたら、楽しいかもしれない。

  • 久しぶりに神永作品を読みました。文章が簡潔で映像がスッと頭に浮かぶので、読みやすいです。ただ話はありきたりでそれぞれのキャラが前世では誰であるかが簡単に分かってしまい、新鮮味は欠ける印象でした。ロマンチック、ファンタジーが好きな人は、読んでいて印象に残る作品ではないかと思います。

  • この作家さんの作品は、読みやすく、
    話のテンポや展開が早いし、映像としてイメージしやすい。
    全く交わらない場面と登場人物が、徐々に交差してゆく感じがワクワクした。
    ラノベより、少し大人っぽいかな?
    そして、後を引く(続編を匂わす)終わり方がクセになる。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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