戯曲 ミュージカル『刀剣乱舞』 幕末天狼傳

  • 集英社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087808780

作品紹介・あらすじ

『刀ミュ』の人気を不動のものにした第2作。
脚本家・御笠ノ忠次全面監修による、
待望の公式戯曲本 衝撃の3冊同時発売 第2弾!!

カバーイラストは、「東京喰種トーキョーグール」の石田スイ渾身の描き下ろし!

脚本・御笠ノ忠次×演出家・茅野イサム 特別対談も収録!

感想・レビュー・書評

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  • この想い、刃にのせて――。

    話題のミュージカルということで。実際の舞台は観たことがないので、雰囲気くらいしか掴めなかったが、どういうストーリーなのかはわかった。

    新撰組の刀というのは、もうすぐ刀が表舞台から退場する時代の刀。そして、美術品として飾られてきた刀。それが、刀を振るう意味を考える。現代の自分は、美術品としての刀を愛でている訳だが、はたしてそれは刀という存在に意味あることなのか。とはいえ、実際に刀を実践的に使う場面がないのだし、刀と話することもできないので、夢想するしかないけれど。兼さんのことばがひとつの救いというか、ヒントというか。

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