談合の経済学: 日本的調整システムの歴史と論理

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087810998

作品紹介・あらすじ

談合の仕組みとその歴史を徹底検証。

感想・レビュー・書評

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  • 当時のマスコミの報道などでは、単に、悪の摘発として捉えられていたことの成り立ちを歴史的な視点で描いている。この本が書かれた後、日本は失われた20年と呼ばれる時代へと突入していく。
    この本の続編があるなら読んでみたい。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、博士(経済学)。主な著作に、『歴史としての高成長東アジアの経験』(共編、京都大学学術出版会、2019年)、『日本経済史』(有斐閣、2019 年)などがある。

「2022年 『企業類型と産業育成 東アジアの高成長史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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