- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087813531
感想・レビュー・書評
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自分の醜い感情に戸惑いながらもその勢いを止めることができない悔しさが夏姫を苦しめるのを読んで、同情すると共に不安も感じた。本当に大切な人を失ったとき、人はどうやって立ち直ればいいのだろう。
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少しずつ進む為。
感情のままに放った言葉に対して後々弁解出来ればいいが、謝ることすら出来ずに別れるのは辛いだろう。
誰しもが心の中に何かを抱えているのかもしれないが、一人きりではなく誰かと少しでも共有するだけで変わるかもな。 -
天使の卵、梯子を読んでからこの本を読んだ方がいい内容。夏姫のアナザーストーリー。 卵、梯子を読み間隔があいてしまった後に読むにはちょうどいい。
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『天使の卵』映画化記念で書かれたものらしい。夏姫の日記みたいな感じ。彼女目線で書かれている。
『天使の卵』と『天使の梯子』を読みながら、線を引っ張った文がここに抜粋されている感じ。
後半は、作者の日記・・・
つくづく私はエッセイとか日記というのに弱いと感じた。弱いというのは、全然読み進まないという意味だ。これはどの作家さんでも同じだ。
この日記には撮影中の映画についてもよく出てくる。小説を読んでいるときには興味なかったが、この日記を読んで、興味を持ち、映画を鑑賞した。 -
天使の卵だけでなく、天使の梯子もあって、それのスピンオフっぽい 梯子読まなきゃいろいろわからぬ。。。
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構成が贅沢やな
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このシリーズ読んだ人対象限定作品。
別に読まなくてもいいかんじ。
シリーズの中身忘れちゃってるし。 -
天使の卵シリーズの、アナザーストーリー作品。
違った目線から描かれているので、シリーズのファンは必読でしょう。 -
夏姫目線からの 回想。今までの シリーズを 違う角度から 読み直すみたいに とても 楽しめた。