- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087815191
作品紹介・あらすじ
「婚学」から見えてきたのは自分でした…!
結婚したい、恋人がほしい…。でも、うまくいかないのはナゼ? 学生殺到の九州大学・超人気ゼミ「婚学」を学べば、その理由がわかる! 世の中のすべての男女に贈りたい、究極の「人生哲学書」。
感想・レビュー・書評
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結婚を教えるのにこういう授業をしたよという本
ひとつひとつはあっさりで広くテーマが広げられている、考え方古いなあと思うところはある。
①結婚とは②恋愛③条件④夫婦のルール⑤子供⑥DV⑦家計⑧家事⑨育児⑩離婚⑪コミュニケーション
について話している
メリット①生活をともに②成長の種③視野が広くなる
夫婦のルール①挨拶②家事分担③食事④営み⑤けんか⑥行事⑦プライバシー⑧情報共有と合意形成 -
そんな総合的な人間力の向上を目的としています 社会は残酷なのです 生物学的な観点から見れば、生き物の究極の目的は「自らの遺伝子のコピーを残すこと」に尽きます。 一夫一婦制 ヒトという生き物の進化の結果 デザイナーベビー 人生で最大の成長の種 思いを巡らすことができる枠組みが広がる 利己と利他が調和し 自信を持つのに「人と比べて」という根拠が必要になるのです リスクテイクをする覚悟が必要なのです 大阪府立大学の森岡正博教授 生きるエネルギーの源泉 芸術や科学の活動もリビドーが自我によって防衛され 今は、努力しなくても性的満足感を獲得できます。ワンクリックです。「見たくて仕方ないけど、どうしても見られないもの」はなくなってしまいました。そうした環境下では、性的満足感を獲得する為に、リスクわ冒し、努力するなんてことが馬鹿らしくなるでしょう。 おもんばか慮る 大切なのは、結婚に対する漠然とした憧れや不安ではなく、何を捨て、何を手に入れようとするのかという覚悟と、結婚した方が絶対に自分の人生は幸せだという確信なのです。 大丈夫よマインド 年収500万以上の人と結婚できたとしても 支出を把握出来ずに、生活、延いては人生をコントロール出来る筈がありません。 ダブルインカムを前提にして 支出を抑える努力を必死ですべきなのです 経験値の積み重ねの問題です ダウン症は、出生児の中では最も多い染色体異常です。 生まれた子供に障害があった場合、あなたはどうしますか? 「よか。なんの心配もせんでいい。俺がちゃんと守るけん」 換言すれば、父親は、母親以上に父親になる為の頭の準備をしておく必要があるということです。「父親になるんだ」と自覚しておくこと。あらゆる可能性をシミュレーションしておくこと。 お金は使い方に人格が表れます。お金は、使い方に人生が表れます。人生のプライオリティーが具体的に表れるのが、お金の使い方です。 変えたものに相応しい人間であろうという意思が生まれ 考えたこと、思いついたこと、イメージしたことは必ず紙に書きます。実は、頭の中で考えただけでは、考えたことになりません。「考え」とは非常に抽象的なものなのです。考えたことは、紙に書くことで言語化され、概念化され、視覚化されます。そのときはじめて、具体的に自分で扱えるようになります。また、書いたものを見ることが刺激となり、さらに具体的に考えられるようになるのです。
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結婚というイメージを実際に落とし込むとこういうことになるんだよということを明らかにしてくれる作品。
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簡単に読める