- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087816297
作品紹介・あらすじ
ニートや引きこもりの男性が増加する日本で、我が息子の将来に不安を感じるお母さんたちへ、元保育士で三兄弟の父である著者が、“失敗してもくじけない自立できる男子"に育てるヒントを伝えます。
感想・レビュー・書評
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著者自身の経験や育てた息子さん達、保育の仕事で見てきた子供達のことを中心に、「男の子はこういうものだ」ということが書かれてあります。
幼少期の話は、自分の息子がそこに当てはまらない部分が多く、あまり参考になりませんでした…。
ですが、思春期以降はこれからのことなので、心構えが出来たかなと思います。 -
基本的に「男の子はこういう生き物なのです」
ということが書いてある。それに対し、具体的な対策案が書いてあるわけではなく、こういうこと言いがちだけどそれは良くない。そこはうまく読み取って、最善と思える行動をして。としか書いてない。もちろん正解なんてないんだろうが、育児的な本は初めて読むので、消化不良。
が、私は女だが、当てはまる節がちらほら...
男の子のママである友達に勧めれるかどうか、という点に注目して読んでいるが、ただ面白いので、誰でも読んだらいいと思う。
むしろ、現在子育て中の人は忙しくて読めないか?
そういう人にこそ読んで欲しいが。とりあえず、20年前の母親に勧めたい。
“漢字ドリルで同じ文字を何度も書くのが嫌で、先にへんだけを書きその後につくりを書いていました。”
これ、私もやってました。懐かしい...