ゴクジョッ。 2 ~極楽院女子高寮物語~ (愛蔵版コミックス)

著者 : 宮崎摩耶

• 集英社 (2010年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[founaさんの感想 · 2011年2月7日]

男装して彼氏を演じさせる話が特に笑えた。
読み手を選ぶが私的には笑えた。オススメ。
本棚に並んでいると家の人に怒られる場合は漫画喫茶などで読むと良い。
ただし、噴出す可能性が高いので食事中は避けたほうが無難。

[aktioさんの感想 · 2012年5月21日]

今回のウリはやはり栗林じゃなくて栗橋。いつも間にかに馴染む変態さ。全くエロくないのも安定。

[隼さんの感想 · 2011年12月19日]

BOOK-OFF　100円

前回と同様、
エロいはずなのにリビドーの沸かない、そんな不思議漫画。
やっぱりキャラの馬鹿さ加減が突き抜けているからなんだろう。
個人的にはやはり面白いと思うので、次も読みたいところ。

なんだかアニメ化云々を聞いたので、中古100円はなくなりそうだな…

[kunagisatomoさんの感想 · 2011年7月13日]

色々と突き抜けすぎ。

[banbeeさんの感想 · 2010年4月4日]

http://d.hatena.ne.jp/vbanboo/20100320/1269073955

　バカ漫画の第２巻。ハイテンションギャグでひとつ間違えれば周囲の空気が凍りつくようなスベる危険を冒しながら展開される内容は、この年齢になった今の自分だからこそ笑える気がします。セックスなどの直接的なエロい表現なしに盛り上がるワイ談を絵にしたような、下品さも非常にこの作品を好きになった理由です。とにかくヒロインの亜矢がバカでバカでどうしようもないのが楽しい（笑　 さすがに１巻で受けたほどのインパクトはなかったのですが、各話のバカネタは確実に笑わせてくれる力を持ってました。個人的には第１３話（この本の４話め）の「濡れビッチ決定戦」でヌレヌレのイイ女になろうとして亜矢がとった格好にバカウケ。この発想はなかったです（笑。

　周囲を固めるキャラ（同級生や先生）の個性もはっきりしていて、誰もが主役を揺さぶる活躍ができそうなのもこのシリーズの魅力。個人的には元ヤンの美人教師尾久先生の存在感に注目。

著者プロフィール

「ジェノサイダー」ほか「ゴクジョッ。」、「/Blush-DC?秘・蜜?」、「ミニマム」、「HolyKnight～純潔と愛のハザマで～」を連載中。

「2015年 『ジェノサイダー　④』 で使われていた紹介文から引用しています。」