- Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087851335
感想・レビュー・書評
-
織田氏風邪をひく
懐古フェア
イモグラタン
槇村さとるさん最近何冊目かのエッセイ出してたな
三連休をふんだんに使って本との時間満喫中
百恵ちゃんがなんとなく恋に目覚め
めんどくさい空気が漂い始める詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理人として、舌がつかえないなんて致命的。確かにそうだよね~。いつもおいしいものが作れるのって大事だけど、いつも同じ味を出し続けられるってすごいこと。
お嬢様だった百恵の奮闘ぶりもいいのですが、料理教室に行った先で出会ったお母さんみたいなあの方も素敵です。
いや、でも、千代さん素敵かも。無銭飲食を見逃さないあたり・・・笑 -
もう一人の天才シェフ高橋薫と、やり手の実業家今村可奈子が動き始めて、物語が俄然おもしろくなる。特に今村可奈子の強さと弱さが、読んでいてとても印象的だ。店のオーナーなどちょっとしたバイプレイヤーも、それぞれに物語を背負っていて、一生懸命に自分の殻を破ろうとしている感じがして、とても好感が持てる。
ヒーローである織田圭二の過去や信条も次第に明らかになってきて、様々な登場人物に共感しながら読んでいける。徐々に作品としての魅力が多角的になっていると思う。寿司屋のエピソードなんか、好きだなあ。
時々ふわっと約束通りラブストーリーが顔を出すのだけど、控えめだからよしとしよう。いや、ラブストーリーそのものはいいんだけど、あまりにありがちな少女漫画的な独白が出てきたりすると、やっぱり少ししらけてしまうのである。 -
お嬢様だった百恵が悪戦苦闘しながらも料理に取り組んでいく姿が好き。
-
おいしい関係
-
<文庫>
act.7:百恵は薫の教える料理教室に通い始める。act.8:今村可奈子登場。圭二の留守に店はパニックact.9:圭二の店を訪れた百恵はプチラパンの道を悟る。act.10:銀寿司登場。可奈子の一言に百恵はショックを受ける。act.11:店の改装で10日間の有給act.12:改装が終わり再び様々に動き出す。