- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087880663
作品紹介・あらすじ
人生の半分以上、沼にはまり続けて20年。
アラフォー、独身、実家暮らしの漫画家・竹内佐千子が、輝かない日常を綴るコミックエッセイ。不惑を迎えるはずの身にふりかかる、推しの結婚、お金や健康問題、親の介護や自身の老後への不安……。オタクにも非オタにもあまりにも切実すぎる、全アラフォー必読の書!
【目次】
はじめに
第1話 「推し」が結婚するそうです
第2話 忘れられたレズビアン
第3話 実家で暮らし続ける女
第4話 あつまれ! 農民の沼
第5話 蘇らない、オタク
第6話 アングリー・アンチエイジング
第7話 お金で幸せが買えるなら
第8話 私をオタクと呼ばないで
第9話 老女たちの桃源郷
第10話 あの頃の未来に立ててなくても
最終話 さようなら、全てのアラフォーオタク
オタクの履歴書インタビュー
あとがき
【著者プロフィール】
竹内佐千子 (たけうち・さちこ)
漫画家。おっかけ対象が男子で恋愛対象が女子のレズビアン。
自身の恋愛体験を描いたコミックエッセイをはじめ、おっかけ、腐女子、などをテーマにしたコミックエッセイを描き続け、最近はストーリー漫画も描いている。
近著に『赤ちゃん本部長(1)〜(3)』(講談社)、『これからは、イケメンのことだけ考えて生きていく。』(ぶんか社)などがある。
感想・レビュー・書評
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面白かった。
世代もほぼ同じで、めっちゃ頷きながら読んでしまった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良かった、けどなんかすごく読むのに時間かかった。
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オタクにとって「推しがかわいい」というのは一般的な「かわいい」ととんでもない差があって「かわいすぎてつらい」んです。
「モノ」を買ってるんじゃないんですね。
↑オタクかオタクじゃないかを言語化して下さっている!まさにそこ!
オタクの話だけでなくアラフォー女子が受ける周りからのめんどくさい攻撃あるあるにも共感。
担当エイチの、夫は捨てることができるんですよ、に吹いた。