ふつうな僕らの 2 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.08
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本棚登録 : 120
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088442808

作品紹介・あらすじ

「ふつう」に恋をするってむずかしい。「君と僕は合わないよ」 一颯(いぶき)にそう伝えられ落ち込む椿。でも一颯の幼なじみ、桜介(おうすけ)に背中を押され、あらためて「好き」と伝える。まっすぐな椿の思いにふれ、一颯は中学時代の苦い記憶を呼び起こしてしまうが…?

感想・レビュー・書評

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  • けっこう複雑な関係性。主人公がシンプルな性格で好感が持てる。ただ顔も可愛いので自己肯定感が低いのは謎である。

  • ふつう」に恋をするってむずかしい。
    「君と僕は合わないよ」一颯にそう伝えられ落ち込む椿。でも一颯の幼なじみ、桜介に背中を押され、あらためて「好き」と伝える。まっすぐな椿の思いにふれ、一颯は中学時代の苦い記憶を呼び起こしてしまうが…

  • んー…そうだったのか。桜介くん。
    切ないわー。椿ちゃんの恋話に付き合ってるけど、どんな想いで聞いたり、さりげなく彼女を励ましていたのだろう。彼の家庭の事情がちょっとあきらかになって、その時の椿ちゃんの反応が「そっか」と普段通りの返答なところも印象的だった。普通だったらまずいこと聞いてしまった。という表情になるところだと思う。椿ちゃんも本当にイイコだ(´- `*)
    一颯くんは椿ちゃんを悲しませる天才だな。
    「付き合えない」「けどそばにいてほしい」
    なんじゃそりゃー。それもずるいこと言ってると自覚してる。それでも椿ちゃんは「好きでそばにいる」ってどんだけイイコなんだ!

    2巻で椿ちゃんが一番可愛かったシーン。第7話の缶ジュースを一颯くんにおごってもらったところ。笑ってしまったのは映画のタイトル。「空気の子」( *´艸)
    はたして桜介くんは気持ちを心に秘めたままなのか…。3巻も楽しみです♪

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